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数多くの宴会を目の当たりにしてきた飲食店目線での、デキる人だなぁ…って思った幹事さんの行動パターンをまとめてみました。
Photo via VisualHunt.com
ホットペッパーやパンフレットの写真は実際のところ、プロのカメラマンが上手に撮っていたりすることが多く、いざお店に行ってみると思った感じと違う…なんてこともあります。だからこそ、そのお店に直接行って自分の目で確かめる。なんてことまでするんですね…さすがです。
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下見を口実にただ飲みたいだけの人もいるかもしれませんけどねww…そう!逆に考えればオフィシャルな口実で平日に飲みに行ったりもできて一石二鳥!なんつってw
下見に来た時はもちろん、お電話での予約時にも、「○○の送別会だから…」「実は誕生日の人がいるんですけど…」「来ないことになっているんですが、サプライズで登場する人がいるんです…」とか、会を盛上げる為に事前の打ち合わせをかかさない。
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当日宴会が始まった後で急に言ってくる幹事さんもたまにいますが、正直なところイベントの準備や音楽のセッティングなどが難しい場合も多く、盛り上がりに欠けてしまうこともあるので、できれば先に言っておいた方が店側も気合いが入るってもんです!
お店によっては急遽人数変更になるとキャンセル料が発生したりして、会計時のトラブルに発展することも少なくないようです。もちろんお店によってルールは様々ですが、こまめな連絡をすることで、そういったトラブルも回避できます。連絡を取る際には担当者の名前を聞いておき、できるだけその担当者と話すのが効果的です。
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何より、店側も人間ですからこまめに連絡を取り合っているうちに、初めて会うのに初めてじゃない感覚になって、感情が入りやすくなったりします。…こんなこと書いちゃいけないかも知れませんが、店側も多かれ少なかれ、幹事さんの対応一つで「この人はいい人だからいい席取っておこうとか」「いつも以上にちゃんとしないと」とか考えたりもする訳です
最初に来ることで、席の状況を把握して席順を決めたり、酔ってからでは極めて困難な会費集めを先にやったり、参加者が困らないように気配りをかかしません。
最後に帰るのは、忘れ物がないかをチェックするため。会社帰りに宴会をすると、忘れちゃならないような重要なデータや書類を持っていることだってあるでしょうし、傘やケータイ電話も忘れやすいアイテムの一つです。
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「終わり良ければ全てよし」じゃないですけど、途中盛り上がりすぎてグラスを割ったとしても、多少なり周りから騒がしいなぁとか思われても、最後の最後に店員や周りのお客さんに、「騒がしくしちゃってすいません」みたいなこと言える人ってかっこいいと思う。会社の宴会だったりすると社名を知る機会も少なくはないので、会社のイメージだってよくなったりもする。お互い仕事に携わっている以上、いつ何時その時居合わせた人がユーザーになるか分かりませんからね
「幹事が上手い人は、出世も早い」なんてことがよくネットの記事などにも書いてありますが、確かにそうだなぁと思います。仕事で人をまとめるのも、宴会で人をまとめるのも、やっていることは同じですし、会社の宴会なんかだと上司の人も来ているから評価されやすいんでしょうね。
「幹事の仕事は予約と会計」だけではない。その宴会自体が盛り上がるかどうかも幹事さん次第なんだなぁと、数多くの宴会を見てて思います。職場の空気なんかも実際伝わってきますしね…
「会社の宴会だけじゃない幹事の役目」もあると思います。友達同士での飲み会だって幹事がサプライズを仕掛けておいたりすれば、思い出深い飲み会になると思います。
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バッカニアでは幹事さんのサポートをできるだけやらせてもらってます。だから、幹事を任されたけど、うまく進行できるかちょっとでも不安になったら、ぜひご相談下さいね。安心して下さい。慣れてます!(当たり前か…)
仮にこの記事を読んでいる人がバッカニア以外のお店を予約していたとしても、同じ飲食店です。そんなに違いはないと思います。とはいえ、飲食店のスタッフ全員が熟知しているとも限りませんので、そのお店の店長などの責任者に直接お願いすることをお勧めします。もしも、店長もおぼつかないようでしたら…店、変えてもいいかもですね。
バッカニアのご予約はこちらからできます。
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